『まごわやさしい』でもお馴染みの『い…いも類』
じゃがいももさつまいものおいしい調理法はいろいろありますが、簡単でおいしくてアレンジも可能な調理方法を知っておくと便利です。
お芋を積極的に摂取する
お芋には色々な性質があります。
食物繊維: 芋には食物繊維が豊富に含まれているため、腸活には欠かせません。
低GI値: 多くの芋類は血糖値の急激な上昇を抑え、血糖コントロールの働きがあります。
ビタミンとミネラル: 芋にはビタミンやミネラル(特にβ-カロテン、ビタミンC、カリウム)が含まれています。
抗酸化物質: 芋には抗酸化物質が含まれており、細胞の酸化ストレスから身体を保護する働きがあるため、美容には欠かせません。
シンプル調理は、炊飯器にお任せ
ジャガイモとさつまいもは、炊飯器調理が簡単でおいしいです。
ジャガイモの炊飯器調理
ジャガイモは、あまり水に浸かりすぎないようにして炊飯器で蒸すとホクホクおいしいじゃがいもになります。
下のような蒸し皿を利用して、炊飯器で調理しています。
私は100均で購入しました!
蒸し皿の下までお水を入れ、蒸し皿の上にじゃがいもを並べます。
あとは、炊飯器の炊飯モードのスイッチを入れるだけ。
ホクホクジャガイモの出来上がりです。
さつまいもの炊飯器調理
ジャガイモ同様、さつまいももよく洗って炊飯器調理しています。
さつまいもは、甘味を引き出すような調理方法をしています。
お水は多めでお芋が少し浸かるくらいでOKです。お水を100mlくらい入れて炊いています。
こちらは、ゆっくりじっくり火を通して甘みを出していきたいので、玄米モードで調理。
炊き上がって保温に切り替わった後も1時間くらいはそのまま放置。
ねっとりとおいしいさつまいもの完成です。
ジャガイモとさつまいもを同時に調理する方法
水が浸かる部分にさつまいも、その上にじゃがいもを置いて炊くと一気に2種類のお芋を楽しむことができます。
さつまいもを炊飯器に入れる
今回はお水を100ml入れました。
蒸し器を乗せる
蒸し器なしでも大丈夫です。
下の段にさつまいもを並べてその上にじゃがいもを乗せます。
その場合、水に浸かるのはさつまいもだけになるようにしましょう。
下のさつまいもの個数が少なかったり、小さかったりすると、上のじゃがいもがお水に浸かる可能性があります。
そいういう場合は、耐熱性のあるお皿などを仕切に用いて、さつまいもとじゃがいもを分けても◎
白米モードまたは、玄米モードで炊く
出来上がりです。
ホクホクじゃがいもの下にはねっとりさつまいも。
一度に調理できるのが本当に助かります。
100mlお水を入れた時の残りの水分はこのような感じです。
炊飯器に残った水分は、さつまいもの甘みが溶け出しています。
ご家庭の炊飯器の火力などに合わせて、水分は調節してください。
私は、このように無理しない簡単調理で、毎食サラダに添えてじゃがいもやさつまいもを摂っています。
『まごわやさしい』食事をできる範囲で長く続けることができるように、ゆるりと楽しみます。