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手作り味噌にチャレンジ!手作り味噌ワークショップ体験記

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自分では敷居が高い『手作り味噌』。

友達に味噌作りのワークショップに誘ってもらって手作り味噌を作ってみたら、知らないことばかり…。

とても勉強になりました。

手作り味噌の魅力

1. 昔ながらの本格的な味わい

手作りみそは、添加物や保存料を最小限に抑え、本物の味噌の味わいを楽しむことができます。

2. 自分好みのお味噌に

手作りならではのアレンジが可能です。

塩分の調整や他の調味料や麹の追加したりすると、自分好みの味に仕上げることができます。

3. 発酵食品で腸活

手作りみそは発酵食品であり、発酵過程で生まれる有益な微生物が豊富です。

そのため、腸内環境の改善や栄養素の吸収が促進されます。

4. 味噌作りの工程を楽しむ

手作りみそを作ることは、料理や発酵プロセスを学ぶのも楽しみのひとつです。。

食べ頃まで待つ時のお味噌の味や色の変化も手作りならではの経験です。

お子様の自由研究にもおすすめ!

みそ作りワークショップに参加

友人に誘ってもらい、お味噌屋さん主催の『みそづくりワークショップ』に参加しました。

作るお味噌はひとり5キロ!

下の画像のパック2つ分です。

作りたて

1ヶ月後

1ヶ月ちょっと過ぎた頃、下のような色に変化してきました。

2ヶ月くらいになると、水分も随分と出るようになりました。

忘れないように、上下の向きを変えて育てていく作業がとても楽しかったです。

食べてみましたがもう一味足りない感じなので、このまま熟成を続けることにします。

この後、全体的に表面に白い箇所が目立つようになってきました。

その白いものはカビではなく大豆に多く含まれる『チロシン』という非必須アミノ酸の一種とのことで安心しました。

数週間すると少しずつ気にならなくなってきました。

2ヶ月後

2ヶ月が過ぎました。

水分が結構でます。

色が濃くなってきて、普段食べ慣れている色に近づいてきました。

みそ作りの工程

大豆の下処理などしてあるので、私たちは混ぜるだけ。

それでも、麹やお味噌などについていろいろお話を聞きながらだったので、とても勉強になりました。

 塩と麹を混ぜ合わせる

塩を軽量し、麹と混ぜ合わせます。

この時からすでに、ふんわりと麹の甘い香りがしました。

今回は、一番人気の米麹と大豆の『合わせ味噌』。

米麹のみだったり、玄米麹だった好みに合わせて決めることができます。

大豆を加える

蒸した大豆を計量して、塩と麹を混ぜ合わせたボウルに投入。

大豆の種類は、フクユタカでした。

指で潰せるくらいのねっとりとした感じがいいそうですが、素人には大豆の下処理が一番ハードルが高いように思いました。

その後、また混ぜ合わせるのですが、ずっしりとしてなかなかの重みを感じます。

60回くらい混ぜました。

混ぜるというより、捏ねるという感覚が近いのかもしれません。

パンを捏ねているような楽しい作業でした。

大豆の煮汁を加える

そして、温かい大豆の煮汁を入れてさらに混ぜ混ぜ。

市販のものは大豆の煮汁を使っていないものもあるそうですが、出来上がりのお味の深みが違うそうです。

袋に詰める

ソフトボールくらいの大きさに空気を抜きながら丸め、ジップロックに入れて詰めていきます。

ハンバーグの成形のように空気を抜いていました。

この時に、注意することは空気が入らないようにすること。

空気に触れる面がカビが生えやすいということだったので、隙間が開かないようにぎゅっと押し込んでいきました。

完成したら、極力お味噌と袋の口までの空気を抜きながらジップロックを閉めて密封。

あとは、2〜3ヶ月熟成してお好みの頃に食べるだけ。

冬場はリビングなど暖かい場所に置いておくと良いそうです。

毎日裏表とひっくり返して、馴染ませていきます。

好みの発酵の状態になったら、あとは冷蔵庫で保管。

お味噌の変化

最初は甘みがあり、発酵が進むにつれて段々と深い味わいに変化していくそうです。

冷蔵庫の中でも少しずつ熟成していきます。

食べ頃は、季節や管理状態などにもよりますが、2〜3ヶ月くらいだそうです。

若い状態の20日味噌も食べてみると、面白いよと教えていただいたので試してみたいと多います。

お味噌についての豆知識

みそ作りで色々なお話を聞くことができ、とても楽しかったです。

☑︎ お味噌の種類に特段の決まりはなく、色で判断して良い

同じ材料で作ったお味噌が長い年月熟成されたお味噌をみせていただきました。

赤味噌のような濃い色でこんなに違うものかと驚きました。

☑︎ 麹菌はお肌にもいいということ

みそ作りワークショップをしてくださった方の手が美しいこと!

その日は私の手も明らかに手触りが違いました。

☑︎あらゆるお料理の隠し味にお味噌が大活躍

なんでも隠し味にお味噌を入れるとのこと。

ホワイトシチューにも入れるということだったので、早速試してみたところ、深みとこくがプラスされ確実に美味しさレベルが上がっていました。

それからというもの、味噌を感じさせないくらいの隠し味にですが、お味噌を加えるようになりました。

おすすめです☺️

まとめ

ワークショップでお味噌を作るとお値段的にもお得だと思いました!

手作りだと効果なイメージですが、経済的かもししれません。

完成後のお味噌のお味が楽しみです。

お味噌汁はほぼ毎日摂取するので、おいしいお味噌ができたらいいなぁと期待。

また感想などこちらに書き込みします。

ネットで購入!手作り味噌キット

ワークショップに参加できない方は、手作り味噌キットで自宅で手作りするのもおすすめです。

2キロ前後からのキットもありますが、せっかく手作りするなら4キロ以上が◎

手作りおいしいので、もっと仕込んでおけばよかったと思うこと間違いなしです。

米味噌

通常版。

他には、やや甘口、甘口と辛口もあります

麦みそ

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