腸活には欠かせないお味噌汁。
手軽にお味噌汁を摂りたいので、味噌玉を作っています。
味噌玉と表現しましたが、味噌玉として⦅丸める⦆作業は卒業しました。
味噌玉を何度か作るうちに、丸める作業が面倒になってしまったのです…。
現在は、タッパーに平らに保存して冷凍しています。
丸めない味噌玉のメリット
【メリット】
☑︎ 気分に合わせて好きな量を作ることができます。
少しだけ飲みたいときは少量作ることができるので、私のライフスタイルには合っているかもしれません
☑︎ 冷凍してもカチカチにはなりません
使う量だけスプーンですくうことができます。
丸めない味噌玉の作り方
1、お味噌にお好みの出汁と具材を入れる
(具体的な材料は、下でご紹介します)
2、タッパーなどに入れて冷凍保管する
私は、100均のステンレスの浅めのタッパーに保存しています。
3、使う時は飲みたい分量のお味噌をカップまたはお味噌汁椀に入れお湯を注ぐ。
お味噌は冷凍しても固くならないので、スプーンなどですくうことができます。
熱湯を注げばすぐに溶けます。
味噌の量もさほど大きくないので、お湯をそそいでも味噌玉が冷めたり、ぬるくなったりはしません。
温度が下がるのが気になる方は、味噌玉を常温にしばらく置いてから、お湯を注ぐと温度の下りも気になりません◎
電子レンジOKのお椀で少し温める方法もあります。
丸めない味噌玉の中身
ベースのお出汁
お味噌の中に、いつも使っている出汁パックの中身、粉末いりこ、粉末椎茸を入れています。
お出汁の旨みたくさんのお味噌汁です。
私は魚介系のつけ麺のようなお出汁たっぷりのお味噌汁が好きなので、粉末いりこを多めに入れています。
粉末椎茸はあまりスーパーでは見かけないので、ネットが良いかもしれません。
他の出汁パックやいりこ粉末はスーパーにもありますので、お好みに合わせて出汁はお選びください。
お味噌に塩分があるため、お出汁は塩分不使用のものがおすすめ。
具
今回は、胡麻、わかめ、とろろ昆布。
後のせで手毬麩を入れました。
他には、生姜、切り干し大根などの乾燥野菜もおすすめです。
冷え性なので、温かいお味噌汁で身体を温めながらこれから寒くなる季節を乗り越えたいと思います。
プレゼントする時は丸めるとかわいい
時々、知人や友人に頼まれて味噌玉をプレゼントすることも。
その時は、丸めたものをラップで包んで可愛くしてプレゼントすると喜ばれます。
グッズを使って丸める
プレゼント用には、購入したこちらのグッズを使って均一なかわいい味噌玉を作ることができます。
マルコメ『料亭の味 みそ玉つくろ』を使っています。
大量生産できるのでお気に入りです。
他にも色々な形状のものがあります。
こちらは貝印のもの。
ひとつずつ作るタイプ。
まんまるの形に仕上がるようです。
個人的には、ツミレをつくる時にも使えるのではと思っています。
ひとつずつ計量する方法
他には、デジタルスケールやはかりなどで1個ずつ大体計量する方法もあります。
1つずつラップで茶巾搾りにするとかわいいです。
カラーラップでキャンディーのように包むのもおすすめです。
ひとつずつ計量するよりも、上記のようなグッズを使うとかなり時短になります。
たくさん作る場合や、作る機会が多い方は断然グッズを使うのがおすすめです。
色々な方法を試してみてくださいね。
もっともっと簡単に作りたいとき
おみそのパックの中にそのまま、お出汁や乾燥わかめなどを入れて混ぜ混ぜ。
パックのまま冷凍庫で保管する方法もあります。
その場合、最初に大さじ1〜2杯くらいのお味噌を取り出してから具材を入れると、溢れず混ぜやすいです。
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